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WEBエンジニアの給料まとめ!やりがいや働くメリットは?
現在はスマホの普及により、モバイルサイトやWEBサイトのアプリケーション開発がどんどん進んでおり、そんな開発の現場で必要とされるWEBエンジニアの需要は、今後も大きくなると言われています。
ただ、WEB業界やIT業界はその仕事内容や職種は幅広く、”名前は聞いた事があるけどどんな仕事内容でどれぐらい給料が貰えるか?”と言うのは、他業種の場合中々知る機会がありません。
そこで今回は以下の点についてまとめてみました。
● WEBエンジニアの仕事内容や役割は?
● WEBエンジニアのお給料事情まとめ!
● WEBエンジニアに転職する場合には必須!
WEB業界、IT業界で今後年収アップやキャリアアップを狙うなら、将来的な”転職”は視野に入れておかなければ順調にキャリアを築いて行くのは難しいかもしれません
もし今現在WEBエンジニアに興味を持っていたり、今後転職を考えていると言う事なら、是非一度目を通してみてはいかがでしょうか?
WEBエンジニアの仕事内容について!
今現在WEB業界で他の職種として仕事をしていたり、異業種からの転職を考えている場合は、WEBエンジニアの仕事内容に関しても気になる所ではないかと思います。
そこでまずはWEBエンジニアの仕事内容ややりがいなどについてまとめてみました。
WEBエンジニアの仕事内容
アプリケーション開発
WEB上にあるサイトやモバイルサイト、スマホサイトなどで使用するアプリケーションの開発を行うのがWEBエンジニアの仕事です。
具体的な例で言うと、通販サイトのショッピングカートシステムやSNSの開発などで、主にPHPやJava、Perl、Rubyなどの言語を用いて開発されます。
プログラム開発
ブラウザからのアクセスで動作する、サーバー上のプログラムを開発するのもWEBエンジニアの仕事です。
プログラム開発には他のエンジニアと認識を合わせる為のコミュニケーション力も必要とされます。
既存製品の保守・運営
ソーシャルゲームやスマホアプリなどを扱う企業のWEBエンジニアに多い仕事として、この既存製品や既存タイトルの保守、運営などがあります。
既にリリースされているゲームやアプリなどの運営や保守、改善などを行うのもWEBエンジニアの仕事の一つです。
WEBエンジニアの役割ややりがいは?
WEBアプリケーションやプログラムの開発は、納品されてリリースされるまでに数多くのトラブルが発生します。
そのトラブルを一つ一つ乗りこえ、自社で開発したWEBアプリケーションが実際にユーザーに利用される所にやりがいを感じると言う人が多いようです。
最近流行のスマホアプリの開発等の場合は、海外ユーザーからの評価ももらえたりと、自分のやったことに対してたくさんの評価を貰えるのもやりがいの一つと言えます。
WEBエンジニアの給料と平均年収まとめ!
エンジニアと言っても、IT業界のエンジニアもいれば、モノ作り系のエンジニアもいます。
ではWEBエンジニアの給料に関しては、一般水準より高いのでしょうか?それとも低いのでしょうか?こちらのデータも紹介させて頂きます。
WEBエンジニアの給料や年収まとめ!
WEBエンジニアの平均給与は?
WEBエンジニアの平均給与に関しては、WEB系に強い転職サイトとして有名なFindjobの『Webエンジニア・Webプログラマの平均年収・給料・給与』を今回は参考にしてみました。
上記の様に、WEBエンジニア(※WEBプログラマを含む)の平均年収は456万円と言う結果になっています。
こちらのデータはインターネット上に公開されているWEBエンジニアの求人情報を元に算出されたものなので、信憑性も高いと言えます。
他のWEB系の職種と比較して高い方?
WEBエンジニアの平均年収456万円と言うのは、他のWEB系の職種と比較して高い方でしょうか?
こちらに関しては、転職大手dodaが公開している『平均年収/生涯賃金データ2014』のデータが参考になるのでまとめてみました。
WEB系・クリエイティブ系の職種一覧 |
平均年収 |
---|---|
Webプロデューサー/ディレクター |
452万円 |
Webデザイナー |
330万円 |
クリエイティブディレクター |
468万円 |
グラフィックデザイナー |
328万円 |
Web編集/コンテンツ企画 |
362万円 |
ゲーム関連 |
405万円 |
上記の様に、他のWEB系の職種と比べてもWEBエンジニアの平均年収456万円は、高い水準にある事が分かります。
WEBエンジニアの求人とその内容は?
WEBエンジニアへの転職を検討するのであれば、どのような所で探すべきでしょうか?また、どこで探せば”優良求人”を見つける事が出来るでしょうか?
WEBエンジニアの求人はどうやって探す?
優良なWEBエンジニアの求人を探す場合は、WEBエンジニアの求人が比較的多い転職エージェントや転職サイトを利用する必要があります。
そこで実際にWEBエンジニアの転職に便利なサービスや、求人の探し方、扱っている職種などについてまとめてみましたので、是非ご参考ください。
WEBエンジニアにオススメの転職サイト6選!
まずはWEBエンジニアにオススメの転職サービス6つを、取り扱っている求人数などで比較してみました。
転職サービス | エンジニア求人数/対応地域 | 検索対象職種 | オススメ理由&ポイント |
---|---|---|---|
マイナビエージェント×IT | 1268件(※非公開4442件)/全国 | プログラマ・システムエンジニア(オープン・WEB)/プロジェクトマネージャ・プロジェクトリーダ(オープン/WEB) | ・全国対応、老舗転職サイトで安心感がある
・求人数が一番多い |
doda | 539件/全国 | Webサービス系エンジニア/プログラマ/スマホアプリ/ネイティブアプリ系エンジニア | ・全国対応、老舗転職サイトで安心感がある |
type転職エージェント | 2929件/関東 | IT・WEB・通信系エンジニアで検索 |
・利用者満足度87% |
パソナテック | 81件/全国 | WEB・クリエイティブ全般で検索 |
・正社員だけでなく、派遣やフリーランスなども紹介可能。 |
レバテックキャリア | 915件/関東・関西 | プログラマ、エンジニア全般で検索 |
・100%エンジニア転職専門のサービス |
JACリクルートメント | 295件/全国 | クリエイティブ(広告・デザイン・WEB・モバイル・放送関連・ゲーム)で検索 | ・全国対応、外資系、グローバル企業、海外転職に強い |
※2018年1月調査時点でのデータとなっております。
WEBエンジニアの求人の探し方と内容
上記で紹介した様に、WEBエンジニアの求人に関しては、登録後にエージェントやキャリコンサルタントに直接教えて貰える”非公開求人”が多いようです。
今回はその中でも求人数が多かった≪マイナビエージェント×IT≫を例に、実際の探し方と求人の募集要項を見て行きましょう。
探し方としては簡単で、以下の様に公開求人検索の”フリーワード”の所に、<WEBエンジニア>と入力して検索するだけです。
実際に出てきたWEBエンジニアの求人を見てみると、以下の様な条件で募集されています。
モデル年収 |
仕事内容 |
---|---|
400〜500万円 |
■テレビ局からのサイト制作・運用業務受託 |
320〜550万円 |
女性向け情報サイト「オズモール」や「モバイルオズ」に関するシステム開発をご担当頂きます。 |
400〜700万円 |
■Webエンジニアとして主に自社メディア・サービスの開発業務をお願い致します。 |
400〜700万円 |
■クライアントと直接取引1次請け案件です。自社のWebサービスを用いて、提案・導入・カスタマイズし提供し、運用管理までワンストップで行います。導入コンサルティングから基本・詳細設計、構築、運用まで、経験・ご希望に応じ、PG〜SE〜PL・PMまでレイヤーを問わずお任せします。 |
400〜450万円 |
■Webサイトのコンサルティング〜運用・保守まで、Ruby/Java/PHPを活用したWebアプリケーション開発 |
上記以外にも企業によってWEBエンジニアの業務内容は大きく変わりますが、もし今後転職先候補にWEBエンジニアを含めるのであれば、実際に上記の様な転職サイトやエージェントに登録し、非公開求人もチェックしてみてくださいね。
WEBエンジニアの給料ややりがい、求人の探し方に関して今回は紹介させて頂きました。これからも技術需要が高くなるWEBエンジニアに関して知っておく事で、今後転職の際の選択肢も増えるので、是非参考にして頂き、今後のキャリアップに役立てて貰えればと思います。